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VOICE

お客様の声
VOICE . 04

札幌市 Sさん宅

「DIY+」と「Café Kagu」でより心豊かな住空間に

新居を検討するために住宅展示場をまわっていたSさんご夫妻は、訪れたモデルハウスの無垢床に心を奪われ、憧れを抱くように。新居の依頼先にすすめられたのが札幌の無垢フローリング専門店「シーゲル」でした。「床材のサンプルが並んでいるだけだと思っていたので、実際に足で踏んだり触ったりできる体験型のショールームに感激しました」とSさん。自身も建築の知見をお持ちですが、施工方法についての答えも明確で、信頼できる会社だと確信したといいます。

ご夫妻が選んだのはブラックウォールナットの「ハイブリッド・FHシリーズ」。表面が1㎜の無垢板タイプで、足裏の感触が良いブラッシュ(浮造り)仕上げがお気に入り。「撥水性の高いUVオイル塗装で、LDKすべてに使いたいと考えていた私たちにピッタリでした」と振り返ります。

ご夫妻は無垢床のみならず、天井仕上げの一部や家具にもシーゲルの商品を採用しています。ローテーブルは、床材で余ったブラックウォールナット材でDIY。2階には同社の新サービス「DIY+」を利用した可動棚やデスク。市販の家具では実現が難しい理想のスペースを自らの手で完成させました。寝室のテーブルは同社の家具ブランド「Café Kagu」で購入したものです。「天井の板張り仕上げは、木目のクロスを検討していた私にシーゲルさんが提案してくれました」と、無垢の木の存在が住まい全体に心地よさと彩りを与え、より豊かな住空間をつくり出しています。

「本物の素材は、見た目にも触り心地にも特別な魅力を感じます。住み手とともに家は年を重ねるもの。無垢の経年変化を楽しみたいと思っています」と、笑顔で語るSさんでした。

「天井全体に木目のクロスを貼ると、他が本物の素材なので違和感が生まれてしまいます。シーゲルさんから天井の一部に床材を張るアイデアをもらい、天井を下げて変化を付けるプランに変更しました」とSさん。ウォールナットの天井、床、ご夫妻が床材の端材でDIYしたローテーブルなど、本物に囲まれた豊かなリビングに

キッチンも含め1階のフロア全体に無垢床を採用。「建築費が高騰する中、『ハイブリッド・FHシリーズ』はコスト面も魅力的。無垢の質感はしっかりと感じられるので大満足です」

製作体験で作ったというトルコガラスのペンダントライトを生かせる場所がほしいと考えていたご夫妻。ショールームの展示品が気に入って購入した「Café Kagu」のカフェテーブルを寝室の一角に置いて、読書が楽しめる場所に
シックな印象のウォールナットの無垢床は、明るい色合いの琉球畳とも相性が良い

Sさんがゲームや仕事で使うPCモニターはかなりのボリューム。「このサイズのモニターを置くデスクを購入するとなると難易度が高くて。だったらつくろうと、壁の稼働棚も一緒に『DIY+』を利用しました」とSさん。落ち着いた雰囲気の1階とは異なり、2階は明るいトーンの内装にしたため、デスクと稼働棚にはタモ材を用いた

施工 北海道セキスイハイム(株)