小樽市 Mさん宅
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減築リノベーションする住宅の床も家具も無垢材でコーディネート
2階建ての実家を平屋に減築リノベーションすることを決めたMさんご夫妻が、何よりも優先したのは「無垢床」でした。「床は家の中で一番体に触れるので、妥協はしたくなかったんです」と、その理由を語ります。
数社から床材のサンプルを取り寄せ、「仕上げの質感が気に入った」と足を運んだのが、体験型無垢フローリング店「シーゲル」の札幌ショールームでした。「商品の種類の多さに加え、メンテナンスについても丁寧に説明してくれる専門性の高さに感激し、すぐに気持ちが固まりました」と、Mさんは振り返ります。
ご夫妻が選んだのは、ナラの「ハイブリット・EXTRA」。表面に2㎜厚の無垢の挽き板を張り合わせたもので、無垢の質感を楽しめながらも木の痩せやクラックのリスクが少ない、低温で温めるタイプの床暖房に最適なシリーズです。
床に合わせて家具のデザインもそろえたかったご夫妻は、目隠しとして設置した玄関のアクセントウォールや、リビングのカフェテーブル、ダイニングのラウンドテーブルも同社の商品で統一。「テーブルはいずれもシーゲルの家具ブランド『Café Kagu』の商品で、ラウンドテーブルは色味や大きさを相談してつくってもらったオリジナルです」。
新居は、水まわりを除くすべてに無垢床を採用しました。「長尺方向に続く床の効果で、面積以上に部屋の広がりを感じます。家具や内装を無垢材で統一した空間は想像以上に素敵で、足触りも気に入っています」と、ご夫妻はその心地よさにすっかり魅了されていらっしゃいました。
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施工 (株)エストホーム